OBD電源使用_実車搭載実験結果

軽自動車使用の場合
·1ヶ月間の使用回数1回から2回で検証してみました。
·11月から7月まで7か月利用でバッテリーが上がってしまいました。
普通車使用の場合
·普通車で毎日車を利用している場合、7か月間の利用でもバッテリーは上がりませんでした。
※ご利用の注意
①普段車を頻繁にご利用のお客様は、バッテリー上がりの心配はないように思われます。
②普段車のご利用頻度が少ないお客様は、バッテリー上がりに注意する必要があります。
バッテリー寿命の場合はこれに該当しません。
1. 接続の安全確認
- 写眼ラが使うOBD電源が「常時通電」か「ACC連動」かを確認
- → 確認方法:エンジンを切った後、カメラがまだ起動しているかどうかを見る
 
 
2. 設置場所の検討
| カメラ位置 | 特徴 | 
|---|---|
| ① フロントミラー裏 | 視線が自然、記録性能高い、内装隠しやすい | 
| ② ダッシュボード上 | 設置が簡単、目立つ、ケーブル配線露出多め | 
| ③ ルームランプ付近 | 天井配線できるが内装の取り外しが必要 | 
3. 配線の隠し方(例:N-BOXの場合)
- OBD → ピラー → 天井 → 写眼ラ(ミラー裏 or 天井)
 - 配線固定には「配線ガイド棒」+「内装剥がし工具」がおすすめ
 
補足:OBDケーブル活用のポイント
| 項目 | 推奨内容 | 
|---|---|
| ケーブル長さ | 1.0〜1.5m 以内が最適(長すぎると束ねる必要) | 
| 出力仕様 | 5V / 2A 以上(Type-C対応なら急速給電もOK) | 
| 分岐使用 | OBDを他でも使う場合はY字分岐ケーブルを併用 | 
| フューズ付き | 安全対策として、電源アダプタにヒューズ内蔵タイプが望ましい | 
まとめ:付属OBDケーブルで「即・安全・美しく」運用できる条件
| チェック項目 | 状態 | 
|---|---|
| ✅ ケーブル付属済み | ✔ 確認済み | 
| ✅ ACC連動 or スリープ制御あり | 🔄 要確認(モデルによる) | 
| ✅ 配線長・取回し自由度 | ✔ 軽&普通車どちらでも実績あり | 
| ✅ 配線隠蔽できる内装構造 | ✔ ピラー・天井・ダッシュ裏経由 | 
写眼ラ × OBD電源供給の概要
| 項目 | 内容 | 
|---|---|
| 電源元 | 車両のOBD-IIポート(通常ハンドル下) | 
| 出力仕様 | 12V(バッテリー直結)、一部モデルはACC連動 | 
| 推奨変換 | OBD → USB電源アダプタ(5V/2A)または12V直給 | 
| 接続方式 | 写眼ラのType-Cケーブルへ給電(USB経由) | 
| 特長 | エンジン始動で自動起動/ACC連動で安全性◎ | 

